翠の独り言

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zoom RSS 舞台版『オペラ座の怪人』

<<   作成日時 : 2005/02/13 23:19   >>

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今日、劇団四季のミュージカル『オペラ座の怪人』を観てきました!
この作品を観るのはもう10年ぶりくらい。鑑賞数は今回で4回目になります。
初めて観たときは、まだ山口祐一郎さんが在団中の頃でファントムも彼が演じていました。
もちろん、今回は私がかつて観た頃とは配役もガラリとかわっていましたが、唯一、石丸さんがまだラウルを演じてくれていたのは嬉しかったです。

先日、現在公開中の映画版『オペラ座の怪人』を観ましたが、そこでしっかり復習ができていたので、すんなりと舞台の世界に惹きこまれていきました。
かつて舞台を観た頃は、私は断然ラウル贔屓で、私の中で『オペラ座の怪人』とはハッピーエンドの物語でした。
でも、映画版は舞台よりも怪人のクリスティーヌへの愛や孤独が強調されていて、ラウルがちょっと情けなく映り、怪人寄りの立場で観てしまいました。
今回、その映画版の印象が強く残っていたので、今までとは違い、怪人の視点で舞台を観ることができました。
見方によって、この物語はこんなにも変わるのかと新鮮な驚きと衝撃を受けました。
舞台の怪人も十分、悲哀に満ちているではありませんか!

思えば怪人とは、ただ深く深くクリスティーヌを愛しているだけなのです。
才能があり、財力・行動力があり、愛する人の夢のため、歌を授け、プリマドンナを引きずり降ろし、彼女をスターに押し上げてくれる・・・・ある意味、理想の男性ではありませんか?
しかし、母親にさえ愛されなかった怪人は、愛し方を知らず、愛され方を知らず、どんどん歪んだ方向に行ってしまうのです。脅迫、遂には殺人までも!
「醜いのは顔ではなく、あなたの心」と歌うクリスティーヌ。

『オペラ座の怪人』をこんなに悲しい気持ちで観たのは初めてです。
映画を観ていて良かったと思います。
映画も舞台もそれぞれの魅力があります。舞台を越える臨場感を味わえるところは他にないと思います。しかし、映画では、舞台では表現できない迫力ある映像が楽しめます。例えば、シャンデリアの落下シーンなどは、映画のほうが圧倒的に迫力があります。
また、映画版はかなり舞台版に忠実に作られていますが、ちょっとずつ違います。
その違いを楽しんでみるのもいいと思います。(^^)

『オペラ座の怪人』関連グッズ
<書籍>
オペラ座の怪人パーフェクトガイド 日経BPムック
オペラ座の怪人ファン必見!
劇団四季俳優の対談や映画の舞台裏など、舞台ファンも映画ファンも楽しめます。
映画版のダイジェストやメイキングを収録した付録DVDもあります。

オペラ座の怪人 角川文庫
ガストン・ルルーによる原作本。ロイド=ウェーバー版はかなり原作に脚色が施されていますが、何と言っても『オペラ座の怪人』の原点です。一読の価値あり!

ファントム〈上〉 扶桑社ミステリー
ファントム〈下〉 扶桑社ミステリー
ガストン・ルルーの原作を深く掘り下げ、ロイド=ウェーバー版のイメージを崩すこともなく、怪人の生い立ちやクリスティーヌとの出会いなどについて迫ります。

マンハッタンの怪人 角川文庫
フレデリック・フォーサイス著。ロイド=ウェーバー版の続編として描かれた作品です。
パリ・オペラ座の事件の後、怪人はニューヨークに逃れていた・・・・というものです。

<CD>
The Phantom of the Opera (Original...
映画『オペラ座の怪人』のサントラCDです。美しい音楽を堪能してください。

オペラ座の怪人(ロングラン10周年 日本語キャスト...
劇団四季の日本語歌詞による舞台版CD。怪人役は今井清隆さんです。

オペラ座の怪人(ロングラン 日本語キャスト...
劇団四季の日本語歌詞による舞台版CD。
今は幻とまで言われる、山口祐一郎さんが怪人を演じているバージョンです。

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「舞台版『オペラ座の怪人』」について こんにちは!なかなかの「オペラ座の怪人」フリークですね。 私もだいぶ昔に山口祐一郎さんのファントムを見ました。 いやぁ、迫力があってよかったです。 この作品を繰り返し観るようになったのも 彼の美声と演技力、舞台栄えする外見が大きかったと思います。 ...続きを見る
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2005/02/20 15:01
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