翠の独り言

アクセスカウンタ

zoom RSS チャリネの曲馬

<<   作成日時 : 2006/02/22 23:59   >>

トラックバック 0 / コメント 0

劇団四季の『鹿鳴館』を見に行った時、気になる台詞がありました。それは「チャリネの曲馬」。
大徳寺侯爵令嬢・顕子が久雄と出会った時のことを説明するシーンですが、「音楽に合わせて馬が踊る」と言われては、馬に接する身としては、久雄のことよりも「チャリネの曲馬」とは何ぞや?と、そっちのほうが気になってしまいました。(^^ゞ

物語の背景となるのは、明治19年11月3日の天長節です。
史実では、明治19年にイタリアから「チャリネ曲馬団」が来日し、神田秋葉原で猛獣を含むサーカス興行を行っています。それは一大センセーションを巻き起こし、それ以前(明治4年)にもフランスから「スリエ曲馬団」が来日していたものの、「西洋曲馬と言えば、チャリネ」と言わしめるほどの大きな反響を呼んだそうです。
その時の様子が絵図で分かります。

画像


初めて見た時、「おぉ!」と思いました。どこかで見覚えが・・・・。今で言ったら、フランスのバルタバス率いる「ジンガロ」みたいなものでしょうか。それとも、もっとサーカスに近かったのかもしれません。
それにしても、このような興行は、既に明治からあったんですね〜。

ちなみに「チャリネ」とは曲馬団を率いていたジュゼッペ・キアリーニ(G.Chiarini)の綴りをカナ読みした「チャリニ」が「チャリネ」になったようです。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

チャリネの曲馬 翠の独り言/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる