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zoom RSS 映画『ベルサイユのばら』(実写版)

<<   作成日時 : 2006/05/03 23:59   >>

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宝塚のベルばらを見て以来、ベルばらがちょっとしたマイブームになっています。
そんな中で、噂には聞いていた実写版のベルばらのDVDを見つけてしまいました。
「映画史に残らない裏映画」だとか、「最強の迷画」なんていう話も聞いていましたが、果たして!?

映画『ベルサイユのばら』はベルばらブームが頂点に達した1978年に製作されました。
10億円もの巨額を投じ、オール外国人スタッフ・キャストによるフランス・ロケです。
この当時、10億円を投じる映画というのもあまりなかったのではないでしょうか。
宮廷のシーンは実際にベルサイユ宮殿で撮影されたというから驚きです。

さて、内容のほうですが・・・・。映画公開当時、ファンが怒ったという話も耳にしますが、その理由がよく分かりました。
浅い・・・・浅過ぎる!!
あの壮大なドラマを2時間にまとめようとした努力は認めますが、どのエピソードも中途半端でまるでダイジェスト版でも見ているかのよう。
しかも、それぞれの人物像が原作のイメージと全然合わないのです!
ルイ16世は意外にしっかりしているし、ジェローデルはメチャクチャ嫌な奴だし、ロザリーは妙に図々しいし・・・・。
そして、オスカル!これはオスカルという人物を本当に理解して製作されたものなのでしょうか。これは反感を買いますよ〜。

また、何より反感を買うのはラストだと思います。
ラストが原作と全然違うのです。こんな終わり方って・・・・。オスカルは市民を守る軍人としての生を全うするはずなのに!
こんなのってない!!という結末に怒りすら覚えました。しかも、そんなラストさえもどこか中途半端だし・・・・。

この映画の字幕翻訳は原作者である池田理代子さんが担当していますが、よくこれを許したなぁ・・・・と、そこにも驚かされました。

また、個人的な感想としては、オスカルを演じるカトリオーナ・マッコールの馬の乗り方がもろ初心者なところが気になったりしました。特に発進の仕方はどう見ても素人。この映画のために乗馬を練習したのだとは思いますが、近衛隊の軍人だったら、もうちょっと何とかして欲しかった・・・・。
と馬が登場する映画を見ると、必ずそんなところに目がいってしまうのは、馬に乗る者の悲しい性分ですね。(^^;

この映画で良いところをあげるとすれば、当時のフランスの雰囲気がよく出ている・・・・と感じられるところでしょうか。特にベルサイユ宮殿のシーンは、豪華絢爛で目を瞠るほどです。その豪華さには、セットなどとは違ったリアルさがあります!

まあ、こんなのもあるんだぁ・・・・くらいの気持ちで、一度は見てみるのもいいかもしれません。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
へーーー、実写版ベルばらなんてあったのですか!?それは全く知りませんでした。とっても興味ありますが、、、翠さんのコメント読んでると、ちょっと、んーーーって感じです。オスカルさまのイメージ壊さないで欲しいですね。
snowwhite
2006/05/04 21:07
>snowwhiteさん
この実写版の存在は私も最近知りました。
良い評判は聞かなかったのですが、知ったからには見てみたいと思い、さがしました!
でも、やっぱり評判通りだったんですよね〜。(^^;

2006/05/05 01:24
実写版あること最近しりました。ぜひみてみたいです。
もも
2007/09/25 12:37
>ももさん
コメントありがとうございます。
色々な意味で衝撃的な映画です。(^^;
話の種に一度見てみるのもいいかもしれませんが、あまり期待しないほうがいいと思います。

2007/09/25 23:54
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