翠の独り言

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zoom RSS タイタニック・ザ・ミュージカル

<<   作成日時 : 2007/01/27 23:59   >>

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私が今月最大のイベントと位置づけていた日がやってきました。東京国際フォーラムで上演中の『タイタニック・ザ・ミュージカル』です!
目的は、もちろん浦井健治君♪
そして、劇団四季退団後、初めて光枝明彦さんにお目にかかれるのも楽しみにしていました〜。

この作品は、決して映画の『タイタニック』をミュージカル化したわけではありません。
誰が主役というわけでもなく(一応、設計士アンドリュースを演じるSOPHIAの松岡君ということになっていますが)、乗客にも乗員にもそれぞれ人生があり、そういった意味では誰もが主役である・・・・そんなことを表現した作品だったように思えます。

そんな中で浦井君・・・・あまり存在感なかったんですよね〜。(^^;
この作品はとても登場人物が多い!タイタニックに乗っていた人数が2200人であったことを考えれば、全然少ないのですが、全員が舞台に登場するような場面では、私は間違いなくずっと浦井君を目で追っていました。
そんな私でも存在感が薄いと感じるほどだったので、それなりの役割を担っていたものの、全く気にとめていなかった人ならば、あまり印象に残らなかったかもしれません。(T0T)

今回、抜群の存在感を示していたのは、船長役をやっていた宝田明さんだったように感じられます。船長としての威厳と貫禄を備えながらも、オーナーの要求にはNOと言えず苦悩する・・・・そんな船長に同情もしました。

そして、楽しみにしていた光枝さん!やっぱり、この方はスゴイです。観客を引き込む力というものをとても感じました。
光枝さんの役は一等船客であるメイシーズ百貨店の経営者ストラウス氏。
映画『タイタニック』の中でも奥様とベッドの中で祈りを捧げながら、共に沈んでいく姿が印象的でしたが、この舞台でもストラウス夫妻の夫婦愛は重要なポイントとして描かれ、思わず涙してしまいました。

あと、とても印象に残ったのは、二等通信士のブライドを演じていた鈴木綜馬さんですね。
出演者全員を見渡してみても、歌唱力は抜群!ソロシーンは一際光っていたと思います♪

一つ、この舞台で私にとってはすごいサプライズがありました!
それは二等船客のエドガー・ビーンという人物を演じていた役者さんです。元劇団四季の青山明さんではありませんか!
四季退団後、この方を見たのも今回が初めてでした。しかも、この舞台に出演されていることは、舞台を観るまで知らなかったのです。嬉しかったですね〜。

それにしても、元四季の出演者が多くないですか?ボイラー係を演じていた岡幸二郎さんもそうだし、楽団のハートリー役を演じていた浜畑賢吉さんもそうですよね?
懐かしい面々を一つの舞台の上で観ることができ、何だか不思議な気持ちになりました。

このミュージカルの音楽は『グランドホテル』や『ファントム』でも知られるモーリー・イェストン!
優雅かつ壮大な楽曲が、この作品のドラマ性にとてもよくマッチしていました。
しかし、タイタニックの悲劇は最初から分かっていることなので、観ていて、とてもせつないです。後半、オーナーと船長と設計士の間で罪をなすりつけ合うシーンがあるのですが、何とも醜く、事故の相手が氷山という自然だったとしても、これはやっぱり人によって起こった事故であったとしか思えません。
そこがまた、悲しいところでもあります・・・・。

『タイタニック・ザ・ミュージカル』は2月4日(日)まで東京国際フォーラム・ホールCにて上演されています。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
登場人物が多くて、
それぞれを描ききるのが難しいのでしょうか?

ある意味「人災」なのですね。
そういう部分が描かれているという意味では、
映画よりも興味深いかもしれませんね。
うーさま
URL
2007/01/30 22:56
>うーさまさん
そうですね。それぞれにスポットをあてるには、登場人物が多いと思います。ただ、船の上にはそれぞれの人生があったのだ!ということを表現したかったのだということは分かります。

タイタニックの沈没は、少なくともこの作品の中では人災に感じられました。オーナーが大西洋横断最短記録にこだわり、船長にスピードを上げるよう要求・・・・船長は危険と分かっていながらそれに応えようとあえて危険な航路を選択し、どんどんスピードを上げていきました。
あの航路を選ばなければ・・・・また、あれほどスピードを出していなければ、氷山への衝突は回避できたように思えます。また、設計士のアンドリュースが氷山衝突後に船の欠陥に気付くシーンもありました。
救命ボートの数が足りない以前に、様々な問題があったのではないでしょうか。

2007/01/31 00:14
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