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zoom RSS 宝塚雪組公演『エリザベート』

<<   作成日時 : 2007/07/08 23:41   >>

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東京宝塚劇場で上演中のミュージカル『エリザベート』を観てきました〜。
『エリザベート』は、過去に東宝版は何度となく観ていますが、宝塚版を生で鑑賞するのは初めてです。あえて「生」と言っているのは、一路真輝さんの宝塚退団公演となった『エリザベート』はDVDで観たことがあるからです。

今年は、本場ウィーン版の『エリザベート』の来日公演があり、宝塚版はそれと比べられて、厳しい評価をされがちですが、私は、これはこれで楽しむことができました。
まあ、ウィーン版は別格として、東宝版と比べたら、私はむしろ宝塚版のほうが「好き♪」と思いました。

東宝版はおも〜く圧し掛かってくるものがあるのですが、宝塚版は華やかで、「楽しい!」と思える作品になっているのです。
演出的にも非常に分かりやすく、作品のテーマとなっている黄泉の帝王トートとエリザベートの愛・・・・「グランド・アモーレ」がよく表現されていたと思います。これは、ウィーン版、東宝版と比べても、最も色濃く出ていたように感じられました。

ただ、歌唱力の点では、ちょっと(いや、かなり?)劣りますね。まあ、宝塚らしいといえば宝塚らしいのですが・・・・。
また、過去に観た一路さんの宝塚版DVDと比べると、演出がウィーン版の影響を受けているように感じられたのは気のせいでしょうか。

さて、それぞれのキャストごとの感想ですが・・・・

死の帝王トート役の水夏希さん
歌はちょっと・・・・なのですが、ダンスが素敵でした!特に「最後のダンス」のナンバーはカッコ良かったですね〜。
皇太子ルドルフを追い詰めていく「闇が広がる」のシーンも迫力があって良かったです。

皇后エリザベート役の白羽ゆりさん
この方の演技はクサイと思っていたのですが、今回は良かったです。
歌も、一番光っていたように感じられます。「私だけに」は見事に歌い上げて、きかせてくれました〜。
美しい「エリザベート」がお似合いですね。

皇帝フランツ・ヨーゼフ役の彩吹真央さん
う〜ん・・・・ちょっと存在感なさ過ぎ?母親の言いなり・・・・といった感じはよく伝わってくるのですが、もう少し自己主張しても良かったように思えます。
皇帝陛下は個人的に好きなキャラクターだけに、ちょっと厳しい評価になっちゃうのかも。(^^ゞ

ルイジ・ルキーニ役の音月桂さん
とても良かったです!皮肉たっぷりなルキーニを見事に演じていました。
歌もお上手ですね。

皇太后ゾフィー役の未来優希さん
なかなか迫力のあるゾフィーでした。
DVDで観たゾフィー役の人のメイク(特に眉毛)はかなり強烈なものだったので、「また、そんなメイクなのかなぁ」と、まず最初にメイクをチェックしてしまいました。
普通のメイクで良かった・・・・。(^^;

皇太子ルドルフ役の凰稀かなめさん
とても美しい皇太子でした。ルドルフの孤独と苦悩をよく表現していたと思います。
『エリザベート』では、毎回ルドルフに感情移入してしまい、泣きそうになってしまうこともよくあるのですが、今回もそうでした。

今回の『エリザベート』はとても新鮮な気持ちで観ることができ、いつになく楽しむことができました。
『エリザベート』はやっぱり名作ですね!改めて思います。

エリザベート―愛と死の輪舞(ロンド) (角川文庫)
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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
私も宝塚版が一番好きです〜。
本当に「グランド・アモーレ!偉大なる愛」がテーマ、というのがわかりやすくて好きなんですよね〜。
最後笑顔で昇天してくれるし…(^^ゞ
ミズのお歌はそれなりに聞けるのですね。
ちょっと安心しました。
うーさま
URL
2007/07/09 22:23
>うーさまさん
とても良かったです!
実は、今まではラストでのエリザベートの気持ちって、よく分からなくて、いつもモヤモヤしていたのですが、今回はすっきりしました!(^^)
水夏希さんの歌は、ちょっとワザとらしさも感じられたのですが、ダンスがカバーしてくれていました。(^^;
東宝版の大きいトート閣下などと比べると決してない技なので、新鮮に感じられました。(笑)

2007/07/09 22:52
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