翠の独り言

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zoom RSS 『宝塚BOYS』

<<   作成日時 : 2008/08/24 23:06   >>

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シアタークリエで上演中の『宝塚BOYS』を観てきました〜。
この作品は、昨年、初めて上演されて人気を博し、今年も再演されることになりました。
私も昨年観て、また観たい!と思っていたところでの再演だったので、今回も足を運んでしまいました〜。

これは、1945年から1954年の9年間、宝塚歌劇団に実在した男子部をモチーフに描かれた作品です。
現在の宝塚に男子部が存在しないことを考えれば、この作品の結末は最初から見えています。しかし、それが分かっているだけに、とても切ないんですよね〜。

この作品は、宝塚の舞台を目指す男たちのやりとりが非常に面白いです。
その面白さは初演の時よりもパワーアップ!前はこんなに笑っていないよ〜・・・・と思いながら、かなり笑ってしまいました。
しかし、笑いが増した分だけ、切なさもより深く感じられました。笑えば笑っただけ、悲しくなるのです。

<キャスト>
竹内 重雄 ・・・・ 葛山 信吾
星野 丈治 ・・・・ 吉野 圭吾
上原 金蔵 ・・・・ 柳家 花緑
太田川 剛 ・・・・ 山内 圭哉
山田 浩二 ・・・・ 猪野 学
長谷川 好弥 ・・・・ 瀬川 亮
竹田 幹夫  ・・・・ 森本 亮治
君原 佳枝 ・・・・ 初風 諄
池田 和也 ・・・・ 山路 和弘

上記キャストのうち、太田川役、山田役、長谷川役以外の方は、昨年と同様です。
個人的には昨年長谷川君を演じていた佐等重幸さんに思い入れがあっただけに、今年は出ないと知った時には残念に思いましたが、瀬川さんもなかなかいい味を出していました。(^^)

今回も吉野さんのダンスには見入ってしまいました。やっぱりこの方はダンスですよね。
最近では『レベッカ』でも、「そこまで踊らなくても・・・・」と思えるほど、吉野さんの独壇場になるシーンがありましたが、とにかくこの方のダンスは群を抜いていますからね!
この作品の最後のほうで行われる、BOYSが叶えることのできなかった夢のかたち・・・・レビューでは、やっぱり吉野さんばかり目で追ってしまいました。(^^;

山路さんは、初演の時よりも妙に貫禄が増していました。
男子部をつくるよう小林一三氏に進言し、最後まで男子部の味方だった人物・・・・池田和也を演じていましたが、いかに男子部に夢をかけたのか・・・・彼の強い思いが伝わってきました。
男子部解散と共に、彼も宝塚を辞めると決めた時、山路さんがとてもカッコ良く見えましたね。(笑)

この作品・・・・滑稽だけれども、切ない・・・・切ないけれど、やっぱり面白い!
心に残る作品です。


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辻 則彦

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
今回は、池田さんが大階段を引き出しているみたいな、
そんな感じに立っていたのがまたすごく切なかったです。
池田さんの夢でもあったんだなあ、って…。
この後本物の宝塚見たら、
泣けましたよ!(笑)
うーさま
URL
2008/08/25 21:27
>うーさまさん
確かに大階段の前の池田さんの姿は印象的でしたね。
この作品の余韻が残っているうちに宝塚の作品を観たら、また印象が変わるでしょうね!
一応、2週間後にスカピンの予定です♪

2008/08/26 00:10
本当に観たあとの気持ちが爽やかなお芝居です。これ、観た後に宝塚を観たくなるのは僕だけじゃあなかったんですね〜ちょっと、安心です。
TOMO
URL
2008/08/26 21:37
>TOMOさん
ストレートプレイ作品はあまりリピートすることはないのですが、この作品は何度でも観たい!と思ってしまいます。
あれほど切ないのに、妙な爽快感があるのも確かですね!(笑)
TOMOさんも、ミーマイに続き、また宝塚をご覧になってみては?

2008/08/27 00:14
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