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zoom RSS 東京サンシャインボーイズ 復活!

<<   作成日時 : 2009/03/26 23:59   >>

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1994年、30年間の「充電期間」に入った東京サンシャインボーイズですが、15年の折り返し地点に来て、一時復活することになりました〜。
新宿にある「THEATER/TOPS」が今年3月で閉館することになり、「自分たちを育ててくれたTHEATER/TOPSの最後に何かをしたい」ということで、再びメンバーが集まることになったそうです。

東京サンシャインボーイズは30年間の「充電期間」といっても、実質上、解散したようなもの。劇団の中心人物である三谷幸喜さん自身が「30年後に集まろうと言ったところで、実際には集まらないのでは?」と語っていたくらいで、今回の復活はほとんど奇跡のようなものです。
メンバーも皆売れっ子になってしまいましたし、今回のスケジュール調整もだいぶ厳しかったようです。
かつては「チケットのとれない劇団」と言われるほどの人気を誇った彼らの奇跡の復活!
僅か155席の劇場での、たった12日間の公演・・・・。チケット確保は困難を極めるだろうとは思っていましたが、「たとえ立見でもいいから!」という情熱と執念でしょうか。何とかチケットGETに成功しました。
その代わり、「とにかく自分の分!」ということで、友人は見捨てたのですが・・・・。(^^ゞ

今回の公演のタイトルはズバリ『returns』。
3月18日〜29日まで行われている「さよならシアタートップス最後の文化祭」における最終公演として、毎日上演されています。
最終公演だけに、21時30分開演という恐ろしい時間帯ではあるのですが・・・・。(^^ゞ
上演時間は80分です。

<出演者>
相島一之
阿南健治
伊藤俊人
小原雅人
梶原善
甲本雅裕
小林隆
近藤芳正
斉藤清子
谷川清美(演劇集団円)
西田薫
西村雅彦
野仲イサオ
宮地雅子
吉田羊

上記出演者は、今回の公演チラシに記載されていたものですが、どうしてもスケジュールの都合がつかず出演できなかった梶原善さんや、2002年に他界された伊藤俊人さんの名前があったのは印象的でした。
なお、吉田羊さんは今回、初参加です。

一人一人の個性はやっぱりスゴイですね。
そして、西村雅彦さんは圧倒的な存在感でした。(^^)

<ストーリー>
小学校時代の担任教師からの手紙により35年ぶりに集まった12人の同級生たち。
しかし、集まった時には既に呼び出した張本人である教師は他界し、その娘であるという人物が父の遺志を伝えます。
それによると、3日後に大規模な宇宙船団が地球に到達し、人類は滅ぼされる・・・・集められた人々は特別な能力を持った救世主になりうる存在なので、地球を救え!とのこと。
平凡な生活を送っていた人々は、当初は冗談としか受け取れません。
しかし、皆で話し合っているうちに、次々に蘇ってくる小学校時代の記憶・・・・。それにより、皆、特別な能力を持っていることに気付いていきます。
ところが、実際に先生からの手紙を受け取っていたのは11人であることが発覚。残りの1名は先生の教え子ではあったものの、実は刑事で、先生を頭のおかしい要注意人物とみなしていた人物。全ては錯乱していた老人の妄想に過ぎないと一蹴し、「地球を救おう!」と本気になりかけていた皆の心は一気に冷めていきます。
そして、「一瞬でも、いい夢を見た」と、解散する面々・・・・。
しかし、その頃、本当に大規模な宇宙船団が地球に向かっていたのです。

舞台はここで終了します。ちょっと「えぇーー!」という感じ。
しかし、「第2幕予告」ということで、皆が宇宙人と戦う様子が早回しのように続きます。
そして、本当に舞台は終了。「これより15年間の休憩に入ります」という放送と共に幕を閉じるのです。

やはり三谷さん!
とにかく笑わせてくれました。しかし、そんな中でも、東京サンシャインボーイズ自身をなぞっているのかなぁ・・・・とも思え、ちょっとせつなくもなりました。

いい舞台を観ることができたと思います。
15年後・・・・本当に復活してください!

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