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zoom RSS 「プラダを着た悪魔」は本当にいた!?

<<   作成日時 : 2006/12/26 23:59   >>

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映画『プラダを着た悪魔』を観た後、散々「面白い!」と騒いでいたのですが、その勢いで小説版も読み終わった頃、友人から「そういえば・・・・」と1冊の雑誌を手渡されました。
それは、「クーリエ・ジャポン」。その時、既に1ヶ月くらい前のものになる11月16日号でした。

この号の表紙を飾っていたのはアメリカ版「ヴォーグ」の女編集長アナ・ウィンター。
「有名ブランドを動かす権力者たち」と題した3部構成の特集が組まれ、その第1部がアナ・ウィンターに関する記事だったのです。

『プラダを着た悪魔』といえば、アナ・ウィンターのアシスタントを務めた経験のあるローレン・ワイズバーガーの小説。作品に登場するファッション誌「ランウェイ」の横暴な編集長ミランダは、アナ・ウィンターのことではないかと囁かれていました。
ワイズバーガーはそれを否定していましたが、この記事に書かれていたことは、まさに「プラダを着た悪魔」の世界でした!

映画版はともかく、小説のミランダは本当にスゴイ!こんな上司、絶対ありえないでしょ!!と思わせるものがありましたが記事に書かれていたアナ・ウィンターの姿は、あまりに小説の内容そのままでびっくり!

例えば以下の部分。
「たとえば、アナ・ウィンターが朝オフィスに到着するまでに、朝食を用意しておかなければならない。こんな注文はおやすい御用と思うだろう。だが、この上司は朝、何時にオフィスに着くのかわからないのである。しかもコーヒーは熱々でなければダメ。温め直したコーヒーなど論外だというのだ。かくして15人分の朝食が時間差で用意されることになる。こうするよりほかに、方法がない。」
(講談社「クーリエ・ジャポン」11月16日号より)

小説『プラダを着た悪魔』の中でも、ミランダのアシスタントであるアンドレアが何回も冷めたコーヒーや朝食をゴミ箱に捨てる行があるのです!

しかし、現実のアナ・ウィンターは映画や小説よりも、もっと強烈かもしれません。
英国の某ファッション誌の編集長の言葉として紹介されているのですが、これもかなりビックリです。
「彼女がニューヨークで開催されるショーの席を予約するとき、何て言うと思う?普通の人なら、1列目か2列目に席が取れたら満足でしょ?アナ・ウィンターは、誰にも視界を遮られず、誰の視界からも遮られる席を取れ、という無茶な要求をするのよ」
・・・・て、一体どんな席ですか?(@@)

しかし、そんな彼女がファッション界に君臨し続けているのも、実力あってのこと。彼女の感性が「ヴォーグ」を支えているのです。そうでなければ、88年から、ずっと編集長の座にはいられないでしょう!流行は彼女が生み出し、そして消し去るのです。
映画や小説の中でアンドレアが何度も言われるセリフ「何百万という若い女性の憧れの仕事」。端から見れば、そう思えなくもありませんが・・・・。

私はアナ・ウィンターが生み出す流行に乗っかるだけでいいかな。(^^;

プラダを着た悪魔〈上〉
プラダを着た悪魔〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)

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