翠の独り言

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zoom RSS ミュージカル『ジェーン・エア』

<<   作成日時 : 2009/09/06 23:57   >>

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9月2日に開幕したミュージカル『ジェーン・エア』を観てきました〜。
『ジェーン・エア』といえば、シャーロット・ブロンテの傑作小説。これまで、何度か映画化もされてきましたが、ジョン・ケアード氏がミュージカルとして、新たに命を吹き込みました。

『ジェーン・エア』は有名な作品だけに、私も大筋は知っていましたが、きちんと小説としては読んだことがなかったので、今回のミュージカルは特に先入観なく観ることができました。

主人公のジェーン・エアを演じるのは松たか子さん。意外にもミュージカル単独主演は今回が初となります。
彼女の演技力、歌唱力は定評がありますが、この作品ではさらに磨きがかかったように思えました。
とにかく最初から最後まで舞台に立ちっぱなしで、単独での熱唱シーンも数しれず・・・・。果たして1ヶ月の公演期間、ずっと声がもつのか心配になってしまいました。
決して、無理をした歌声というわけではありません。ただ、あまりに熱唱シーンが多かったもので・・・・。

この作品は、魂の救済や神の許しなどがテーマとして根底に流れており、日本での日本人による公演にしてはやや宗教色が強いように思えました。
しかし、理解できなくはないし、『レ・ミゼラブル』などとも通じるものがあり、やはりジョン・ケアード氏による作品かな・・・・なんていうことも感じました。

この作品はジェーン・エアの誕生から、その半生が描かれています。
それだけに前半は幼少期の話がかなりの部分を占めるのですが・・・・そこで登場する子役たちがとにかく上手い!
少女時代のジェーン・エアやその友達の演技は、目を瞠るものがありました。

<キャスト>
ジェーン・エア ・・・・ 松 たか子
ロチェスター ・・・・ 橋本 さとし
フェアファックス夫人 ・・・・ 寿 ひずる
ブランチ・イングラム ・・・・ 幸田 浩子
リード夫人 ・・・・ 伊東 弘美
シンジュン ・・・・ 小西 遼生
メイソン ・・・・ 福井 貴一
ジェーンの母 ・・・・ 山崎 直子
その他

この作品では、松さんはもちろんでしたが、橋本さんの個性が光っていました。
ジェーンとロチェスターの愛の絆は、ラストで涙せずにはいられませんでした。
誰かが死んでしまうといった、いかにもお涙頂戴的な作品というわけでもなく、底抜けに明るくハッピーになれる楽しい作品というわけでもなく・・・・こんなにもジーンと心から湧き出る感動を味わえる作品に出会ったのは久しぶりです。この種類の感動はちょっと新鮮でしたね。

音楽性にも優れていたと思いますし、とても素敵な作品でした♪


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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
本題からそれるけど、最近乗馬頑張ってますね。応援してますよ。
カル−ア
2009/09/07 17:59
僕も時々ミュ−ジカルを見るんですよ。6月には早乙女太一主演の「ミッシングボ−イ〜僕が僕であるために〜」という尾崎豊にささげるミュ−ジカルを見ました。
僕は中村あゆみの大ファンなので、彼女を見るのが目的でした。中村あゆみは尾崎豊の曲を6曲も披露してくれて、ほとんど僕にとっては中村あゆみのソロライブみたいなもんでけっこう楽しめました。
カル−ア
2009/09/07 18:03
観劇はあまり得意じゃないけど、松たか子が主演なら見てみたいですね。9月一杯やってるみたいだから、チケットが取れたら見に行きます。日生劇場は都内で僕の1番お気に入りの劇場です
カル−ア
2009/09/07 18:12
>カルーアさん
「MISSING BOYs〜僕が僕であるために〜」は公演当時、結構話題になっていましたよね。
DVD化もされたようなので、機会があったら見てみたいです。

『ジェーン・エア』は感動的な作品でした。
松たか子さんはとても上手い方なので、彼女の舞台はなるべく観るようにしています。
カルーアさんも、チケットが取れるようでしたら、是非行ってみてください。(^^)

2009/09/07 22:33
「MISSING BOYs〜僕が僕であるために〜」のDVDを昨日ゲットして速攻で見ました。多数のカメラを駆使して観客としてはありえない舞台の俯瞰シ−ンまで巧みに編集されてて大感動ものです今度翠さんにお会いした時に渡せるようクラブに持っていきますね。
カル−ア
2009/09/08 08:47
こんばんは。
僕は“ジェーン・エア”を10日に観に行く予定です。演劇関係の知人がチケットを取ってくれたので、舞台上の桟敷席(?)で観る予定です。なかなか良さそうですね。楽しみだなぁ。
TOMO
URL
2009/09/08 19:52
>カルーアさん
早速DVDをGETされていたんですね。(笑)
よほど気に入ったようですね。
クラブではいつお会いできるか分からないので、気にしなくていいですよ。

2009/09/08 22:48
>TOMOさん
最近、ステージ席を設ける舞台が増えていますね。客席から見ると結構目立ちますよね。(笑)
『ジェーン・エア』はステージ席からご覧になるのですか。
舞台を正面から観られない・・・・というのもちょっと残念な気がしますが、役者さんたちの息づかいを間近に感じることができて、臨場感もたっぷり味わえることでしょう!
TOMOさんの感想を楽しみにしています♪

2009/09/08 22:52
もう2回ジェーン・エアを見ました。ホントに良い作品でしたね。松たか子さんにはただただ敬服。表情に恐れや悲しみ・怒り等ジェーンの人となりが表されていました。橋本さんも相変わらず素敵で見せてくれますが、脚本として、どうしてジェーンがここまで惹かれる男性かをもっと描いてもらいたい、ジェーンを尊敬させる深さを描いて欲しいと・・。聞かせてくれるミュージカルでした。幸田浩子さんはまさに貴族の令嬢の歌。ジェーンとヘレンのシーンでは2度目の方が泣きました。さとう未知子さんの歌がこの舞台のテーマを静かだけど説得力を感じさせ、この後の親友2人の別れを思い涙涙。曲の美しさとテーマの精神の崇高さが引き合い近年の特筆ミュージカルかも。あと千秋楽チケット取りました。観る度に新たに感じるものあるような舞台です。
のほほん
2009/09/16 03:07
>のほほんさん
コメント、ありがとうございます。
この作品、本当に素敵ですよね。心の奥にまで響くものがあり、こういった感覚は久しぶりに味わうものでした。
千秋楽に行かれるのですね!また、十分に浸ってきてください。(^^)

2009/09/16 22:56
ミュージカル『ジェーン・エア』 翠の独り言/BIGLOBEウェブリブログ
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